スピーカーと1口にいっても音の特徴は千差万別です🥷
音の好みも人によってそれぞれ違います!
なので自分のよく聞く曲や好きな音の傾向を知った上でスピーカーを選ぶことが大切です。
今から紹介するメーカーは有名なブランドで他にも沢山ありますが、オススメを紹介しようと思います🇧🇷
①B&W
イギリスの老舗メーカー。ミドルクラスになると高音を担当するツィーターが筐体から分離して上に乗っている形状により、非常に高音が綺麗に聞こえます。また低音は重くズッシリと響き軽やかな低音というよりな重低音な傾向。解像度が高く、ハイレゾ音源やクラシックに適しています。
②JBL
アメリカの大手メーカー。昔から映画館の音響やスタジオのスピーカーを制作しており、大音量での再生・低音に強いです。人気のユニットである、30cmウーファーやホーン型ツィーターが搭載しているものは、エレキギターやキックドラムの音がよく聞こえ、ロックやJazzに向いています。
③DALI
スウェーデンの会社で、同国はデザインの良い家具で世界中に知られています。スピーカーも同様にデザインがいい物が多く、高音や重低音を抑えて聞きやすい中音が魅力のスピーカーです。ウクレレなどの弦楽器やサックスなどがリアルに軽く弾んで響くため、Jazzやpopsが向いています。
こちらもイギリスの老舗ブランドになります。比較的ほとんどの商品が高めの値段となっています。専らtannoyはクラシック向けだと昔から言われています。その所以としては、現代的なスピーカーは箱自体がなるのを防ごうとするのに対し、Tannoyは箱鳴りも含め音を作っていることです。そのため独特な音色かつ同軸型を生かした広めの音場を再現することが出来ます。
⑤polk audio
今からオーディオを始めるといった人に最もオススメ出来る、アメリカのメーカーです。高音から低音まで再生することができ、ドンシャリの傾向です。ハイレゾ音源に対応してる商品が多いです。明るい音色になるので、打ち込み系のpopsやロックに向いています。
⑥KEF
イギリスのメーカー。uni-Qドライバーというツィーターとウーファーが同じ軸に配置されている同軸型が特徴であり、フラットな音の特性で正確に音を再生します。pcスピーカーとしても人気であり、透き通る音でオールジャンルこなせる印象ですが味気ない音に感じる人もいるかもしれません。
こちらもイギリスのメーカーです。ワイドレンジでフラットな傾向ですが、goldシリーズ以上ではMPDツィーターというハイル型の形式であり、ヴァイオリンの弦の細かな音やピアノの鍵盤を押す音まで聞こえ、太鼓もリアルに聞こえ低音のキレが素晴らしい。ただしヴォーカルは引っ込みがちなため楽器がメインのクラシック向きだと言える。
日本を代表する音響メーカー。Yamahaと言えば、ピアノが思い浮かべられるが、ピアノのデザインのようなスピーカーが高級感を出している。低音が少しだけ強調されており、基本色付けを排した音なのでオールジャンル上手に鳴らせ、ホームシアターでも強みを持ってます。
⑨ELAC
ドイツのメーカーです。他のスピーカーと違い箱が金属製なので、固めの音質になりがちです。そのため柔らかい音というよりは、見た目からは想像できない押し出しの強い低音とハイスピードな低音を実現しています。またJETツィーターからは繊細な音を再生できるためシンバルやヴァイオリンがリアルに鳴るため、jpopやクラシックに向いています。
以上がオススメのメーカーです🎶国によって音作りが違うのが興味深いですね。是非参考にされてください😊